資金繰り表の作成・基礎作り支援
資金管理の基礎づくりプラン
ベトナム進出後によくあるお困りごと
資金の管理方法がわからない
経理/人事まで見ている時間がない
本社への資金報告書
どんな形がいいのだろうか?
将来の税務リスク、不正が心配
スタッフ任せで本当に大丈夫だろうか?
プランの特徴
基礎づくりからサポート
社内で資金管理をするには、調達、営業、工場、などからお金に関わる情報や資料が常に経理に集まるように仕組みを作る必要があります。会社の規模が大きくなるにつれて、担当者や部署、情報も増え、複雑化していきます。会社の成長を後押しできるよう、基本的な仕組みづくりからお手伝いさせていただきます。
資金繰り表を
作成/提出して終わりではない
最終的には、お客様スタッフが毎月末に、現地管理者の方に自社オリジナルの資金繰り表を提出できるようになることを目標としています。自社内で資金管理ができる体制を一緒に作っていきましょう。
4STEPで、資金繰り表を用いた管理が可能に!
01
つくる
ヒアリング
問題点の洗い出し
資金繰り表の雛形作成
02
固める
管理しやすい体制にブラッシュアップ
現在の問題点を解決し業務に反映
自社専用のマニュアル作成
03
移す
お客さまスタッフによる資金繰り表作成の開始
作成された資金繰り表を元にアドバイス・指導
04
サポート
業務の進捗確認
イレギュラー事項への
アドバイス・提案
ベトニャットだからできることとは?
1
難しい部分をお手伝い
お客様のご要望に応じた資金繰り表をつくるには、原価での整理・分析が必要です、
また、社内で活きた資金繰り表にしていくには、運用内での改善も欠かせません。
ベトニャットでは実務経験者がこれらの難しい部分をサポートいたしますので、
スムーズに運用まで持っていくことができます。
2
お客様スタッフへのアドバイス・指導まで行う
お客様スタッフに資金繰り表の作成方法、作成時のポイント、分析方法まで指導いたしますので、同時にスタッフ教育にもなります。指導しましたスキルやノウハウは長期利用が可能ですので、資産的な価値があります。
見直しは早い方がいい!
進出直後から資金管理をおすすめする理由
0スタートのメリットを活かそう
真っさらの状態から始める=作りたい体制を基盤からしっかりと作ることができます。会社の規模がまだ小さな状態(進出直後)だと、ルールや基準も作りやすく、従業員やスタッフも取り組みやすいのです。税務調査対策や原価管理のためにも、初期段階での仕組み作りが非常に重要です。
日本で作成した事業計画通りにベトナムで運営できる会社は滅多にありません。
日本で事前に算出した必要資金と、実際に現地で工場を回して発生した必要金額、
この差は必ず発生します。『その差はどれ程で、どうすれば解消できるのか?』
早い段階での見直しが必要です。そのままにしておくと、終わりのない借入を作り
続ける一つの原因になります。
ベトニャットでは、経理に関するお悩み相談を初回1時間無料で行っております。
ベトナムの製造工場で必要な資金管理とは?
社内体制の構築
まずは、将来数値を含んだ資金繰り表を定期的に作成できる状態を作ること。そのためには、資金に関わる情報・データが自ずと経理に集まる仕組みづくりが必要不可欠です。
01
01
解決策の立案
02
資金繰り表作成を無理なく行える体制が整ったら、次は見えてくる問題をどのように解決するのか?解決策の立案が必要です。
(問題例:資金の谷間 / 長期で未回収の売り上げ / 高額且つ支払い期限が短い業者への支払い等)
03
会社の成長に伴い、解決すべき問題も変わっていきます。
直面する問題を都度解決し、状況の改善に努めることで、より有用な資金管理を進めることができます。会社全体で資金管理に対する考え方、ルールを定着させ、浸透させることを目指します。
問題解決と改善を繰り返す
資金管理を行うには、これらのポイントを理解したスタッフが必要です。
また、全社的なルールに対する各部署の協力・理解も欠かせません。
資金管理がうまくいくとメリットが大きい
自社内で税務調査対策に取り組める
資金管理体制が整うと、税務調査を意識した書類やデータを自社内で収集し整理を進めることが出来るようになります。税務調査時の大きな追徴や罰金を軽減することにつながります。
原価管理が出来るようになる
資金管理のルールに【製品・案件ごとの原価管理】
の概念をプラスすることで、より細かい原価管理が可能になります。また、原価を管理し分析することで、
赤字/黒字の要因が掴めるようになります。
利益留保につながります
資金管理がうまくいっていないと、不正や横領などの二次災害が起こり、赤字が常態化し撤退まで追い込まれることがあります。自社での資金管理を正しく行うことによって、現地管理者や本社が安心してベトナムでの経営に取り組めます。
利益留保できれば、社員への賞与や福利厚生で利益還元ができます。
また、事業拡大の準備資金を作ることも可能です。
ご利用のながれ
01
ヒアリング
状況をお伺いし、今後のスケジュールや管理方針、現在の問題点を洗い出します。
02
お見積もり
貴社のご要望に合わせて今後の流れをご提案、お見積もりも合わせて提示いたします。
03
ご契約
合意いただけましたら
契約書を取り交わします。
04
業務開始
現場でのレクチャーと在宅でのサポートを平行して進めていきます。
(例)週3日現場/週1日リモート